“魚沼産コシヒカリ”にも負けないと評判の米ブランドが、海に囲まれた佐渡島の自然豊かな環境の中、佐渡独特の気候で育てられた“佐渡産コシヒカリ”だ。特に佐渡の北西に位置する海府地域で生産する米は「山つき」と呼ばれる棚田で栽培を行う。田んぼから見える外海府の海は豊富なミネラルを運び、山からの雪解け水が田んぼを潤す。新潟本土に比べて冬暖かく夏涼しいため、出穂から刈入れまで、じっくりと時間をかけて成熟させることができる。「朱鷺と暮らす郷」として、特別天然記念物トキの餌となる、 カエルやドジョウなどが生息できるよう、 農薬や化学肥料を削減した自然な水田環境を作り出す農法を実践している。しっかりとした食感と豊かな香りが特徴で、コシヒカリという品種の旨味や甘味をしっかりと感じることができる上質なお米。