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焼ふぐの子

(やき 河豚 こ)

酒の肴、お茶漬けにぴったり!佐渡の珍味

2年以上塩蔵して毒抜きするという江戸時代から伝わる伝統的な技術を用いたフグの卵巣を焼き上げた珍味中の珍味。佐渡では昔から新聞紙に塩漬けした“ふぐの子”を包み、いろりの灰の中で蒸し焼きにして食べられていた。ゴマフグは卵巣と肝臓に猛毒を持っていて食用を禁止されているが、この卵巣を2年以上塩蔵することで、乳酸菌の働きで毒を抜いた幻の珍味。しっとりとしてつぶつぶとした歯ざわりと濃厚な味はお酒やご飯のお供に最適。適度な塩気があるので、チャーハンに使ったり、パスタに絡めたりしてもおいしい。瓶詰めタイプと、丸ごとの“姿焼きふぐの子”がある。

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名称
焼ふぐの子
(やき 河豚 こ)

佐渡

新潟県