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やきなす

(焼き茄子)

幻の品種ともいわれる大振りでやわらかな身を持つ希少なナス

越後平野の中に位置する新潟市の豊栄地域を代表する大振りな品種“やきなす”は、約30センチもの大きさにもなる県内最大級のなすで、「幻の豊栄なす」ともいわれる希少な地場特産物。輸送中の鮮度低下に配慮して、そのほとんどを県内で消費するという。元々は自家採取で育てられた“えんぴつなす”で、その大振りなものだけから種をとり、育てたなすを焼いて食べたらおいしかったことから“やきなす”と命名され、栽培が始まったという。皮も果肉も柔らかく、甘くみずみずしい味わいが特徴。焼くと身が締まり、皮が簡単にむけて、非常にジューシー。5月下旬~7月中旬くらいまでが旬であり、実の中に種が入っていないうちが一番おいしいということだ。

旬     5月 6月 7月 8月 9月 10月

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名称
やきなす
(焼き茄子)

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