新潟県 » 新潟市周辺

南蛮えび煎餅

(なんばん 海老 せんべい)

口全体に広がる南蛮えびの旨みがたまらないパリパリせんべい

新潟でとれる南蛮えびの、正式名称は“北国赤えび”だが、一般的には甘えびと呼ばれている。特に新潟の南蛮えびは日本海の荒波にもまれ、太く、赤くて甘いのが特徴。赤色の身は、舌にとろけるように柔らかく甘い。そのすり身を煎餅生地に練りこみカリッと焼きあげたのが“南蛮えび煎餅”。南蛮えびの風味とたっぷりに広がる海の香りが嬉しい、新感覚のおせんべいだ。包み紙から出した瞬間、南蛮えびのこおばしい香りが漂う。JR主要駅の売店、高速道路のPA・SA売店など各所でも販売されている。

新潟の南蛮えびは、正式には「北国赤えび」(ホッコク アカエビ)と呼ばれますが、そのほんのりした甘みから一般的には「甘えび」として知られています。形や色が赤唐辛子(南蛮)に似ていることから、新潟では「南蛮えび」と呼ばれています。新潟の南蛮えびは、日本海の荒波に揉まれて育ち、太くて赤く、甘みがあります。

新潟のお土産といえば「南蛮えび煎餅」。南蛮えびの紅色の身を頭から尻尾までまるごと使った、柔らかくて甘いえびのすり身を、国産米を使った煎餅生地に練り込んでカリッと香ばしく焼き上げた南蛮えび煎餅は、えびの風味がたっぷりで海の香りが口の中に広がります。濃厚で甘く、サクサクとした食感が特徴です。一度食べ始めたらやみつきになる美味しさで、子どもから大人まで広く愛されています。えびの風味を存分に楽しめる、カリッと焼き上げられた逸品です。おやつはもちろん、ビールや日本酒のおつまみにもぴったりです。

Information

名称
南蛮えび煎餅
(なんばん 海老 せんべい)

新潟市周辺

新潟県