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新潟県産 魚介類

(ぎょかいるい)

高い品質と豊富な魚介。日本有数の河川が支える新潟の漁場

新潟は一年を通じて、さまざまな魚介が捕れる日本でも有数の漁場。「紅ズワイガニ」、「寒ブリ」、「南蛮エビ」、「イカ」、「イクラ」、新潟が誇る最高級品「ノドグロ」など、挙げたら切りがないほどの種類、なおかつ品質の高いものが獲れる。その要因のひとつが豊富な河川。信濃川をはじめとする日本有数の源泉となる山の雪解け水には、良質なプランクトンを生み出す要素が豊富に含まれている。そのプランクトンによって、美味しい魚が育つのである。

旬 11月 12月 1月 2月

サヨリ
サヨリは、刺身が美味しい魚です。身に独特の風味があり、刺身や焼き物にぴったりです。

ワカメ
ワカメは、褐藻類コンブ科の一年草の海藻です。ミネラルが豊富で健康に良い食材です。

サクラマス
サクラマスは、桜が咲く頃に沿岸域で見られる魚です。身肉の色が桜色で、この時期に脂がのってとても美味しいです。

マダイ
マダイは美しい桜色で知られています。桜の咲く頃が旬で、刺身、塩焼き、煮物、甲に、あら炊き、潮汁など、さまざまな料理に利用できます。

マアジ
マアジは沿岸を回遊する魚で、肉質が淡泊で飽きがこない特徴があります。刺身、たたき、塩焼き、からあげなど、さまざまな料理に使えます。

スルメイカ
スルメイカは日本近海でよく捕れるイカの一つです。佐渡沖は特に漁場として知られ、イカそうめんや一夜干し、沖漬けなどに使われます。

クロマグロ
刺身が絶品で、「海の黒ダイヤ」とも呼ばれるクロマグロは、佐渡島や粟島で漁獲されます。

ウマヅラハギ
白身で少し硬めで、フグの代用としても使われるウマヅラハギ。新鮮な肝は濃厚な風味が楽しめます。

ウスメバル
別名ハチメとも呼ばれ、北海道から九州まで広く見られます。早春から夏にかけてが旬です。

シロギス
スズキの仲間で、夏に浅瀬に現れます。刺身、天ぷら、フライ、塩焼きなどで食べることが一般的です。

タチウオ
銀白色に輝く体が特徴で、太刀のような体形をしています。刺身や塩焼きが美味しいです。

イワガキ
夏が旬で、天然ものを味わえます。マガキとは違い、イワガキは夏季がおすすめです。

クロアワビ
高値で取引され、美味しいだけでなく栄養価も高い健康食品です。

アユ
独特の香気があり、9~11月に産卵期を迎えます。

アカアマダイ
体形が独特で、刺身や塩を振ってぬか漬けにするなどさまざまな料理に利用されます。

サザエ
岩場に生息し、壺焼きが有名なサザエは巻貝の一種です。

アカムツ(ノドグロ)
高価で取引されているアカムツは、秋が美味しいとされています。

マガレイ
秋から冬にかけておいしくなり、焼き物や煮付けなどに利用されます。

ニギス
深海に棲むなじみ深い魚で、やや耐寒性があります。

ナンバンエビ
独特の食感があり、北陸以北の日本海で捕れます。

ヤナギムシガレイ
上品で淡泊な味わいが特徴で、一夜干しにするとさらに引き立ちます。

ハタハタ
産卵期に浅い海域に来遊し、塩焼きや干物などで食べられます。

サバ
脂がのって美味しい秋に旬を迎えますが、鮮度に注意が必要です。

ブリ
佐渡を中心に漁獲されるブリは、冬の日本海で採れる天然物は身がしまり、寒ブリとして珍重されます。

サケ
川でふ化し、海に出てから3~4年で戻ってくるサケは、新潟の正月に欠かせない味です。

ズワイガニ
日本海側の冬の代表的な味覚であるズワイガニは、冬場の寒風が吹く中で育ちます。

ベニズワイガニ
ズワイガニよりも深い水深に住み、ゆでると濃い紅色になるベニズワイガニは、価格も比較的安価です。

スケソウダラ
新潟沖で群れをなして回遊するスケソウダラは、タラコの原料としても知られます。

マダラ
スケトウダラよりも大きく、淡泊な身は鍋物に最適です。

アンコウ
深海に生息し、体長1メートル以上にもなるアンコウは、冬が旬で鍋や珍味として楽しまれます。

ヤリイカ
柔らかな身で刺身が美味しいヤリイカは、冬に水揚げされます。

ヒラメ
新潟県のヒラメは日本海の寒冷水で育ち、その味は天下一品です。

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名称
新潟県産 魚介類
(ぎょかいるい)

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