新潟県越後妻有地域(十日町市・津南町)の10農場で結成されている「妻有畜産グループ」が育てた「妻有ポーク」は、脂の質と肉の旨味のこだわりが特徴で、豚特有の臭みやえぐみが無く、特に脂身にまろやかな甘さとジューシーな旨みがぎっしりと詰まっています。脂のとける温度が低く、色は純白で、赤身は程良い歯ごたえの柔らかさがあります。口の中にいれると自然にとろけ、芳醇な旨みと甘みが口いっぱいに広がります。安全性にも配慮しており、子豚期から抗生物質には頼らず無薬飼料を給与しています。また、ビタミンやミネラル補強など栄養バランスにも気を配り、風味を良くするための油脂添加を一切せず、粗脂肪の少ない穀物主体の特別配合の飼料を与えて飼育しています。「日本農業大賞受賞」や「丸の内オリンピッグ2013第1位」の実績に加え、地元の小中学校の給食にも採用されています。