他のスイカに比べ糖度が強くて甘く、シャキシャキした食感が特徴の八色スイカ。“八色”とは、「春から秋にかけて八色(やいろ)の草花<こぶし・桜・つつじ・藤・チューリップ・椿・ひまわり・コスモス>が咲き乱れる原=八色原(やいろはら)」という意味だ。歴史は古く、大正末期から昭和初期に大和町(現在の南魚沼市)の三用地区を中心に栽培が始まり、。特有の土壌と昼夜の温度差により、糖度の高いシャキシャキした西瓜が育ち、地元では「夏といえば八色すいか。八色すいかといえば夏が来る」と言われ、夏の風物詩としてなくてはならないものとなっている。八色すいかは、他のすいかに比べ糖度が強く、非常に人気が高い。期間中は直売や食べ放題も行っており、人気を博している。
旬 7月 8月