新潟県

新潟えだまめ

(にいがた 枝豆)

高い人気を誇る秘密は、味にこだわった収穫にあり

全国屈指のえだまめの栽培面積を誇り、各地で時期にあわせた約40種類の品種の様々なえだまめが栽培されている新潟県。枝豆が大きなザルに山盛りされて食卓や居酒屋のテーブルに並ぶ光景は、新潟の夏の風物詩であり、子供から大人までみんなが大好き。5月のハウス栽培で収穫されたえだまめの出荷に始まり、6月はトンネル栽培、7月以降は露地栽培、8月は主に「新潟茶豆」、9~10月は晩生(おくて)の品種が出荷されている。新潟県産の枝豆は、実の入り(豆の太り)よりも味を優先するため、甘みとコクがあり、香りが豊か。うまみのもとになる糖分やアミノ酸がまだ多い8分の実の入りのときに収穫しており、中でも「新潟茶豆」として流通している茶豆は、その特徴的な香りと甘みで人気となっている。

旬     6月 7月 8月 9月 10月

Information

名称
新潟えだまめ
(にいがた 枝豆)